手を繋ぐソーダー水に寄り添ってただ一粒の泡となるまで
恋というのはさみしさや孤独を覚えるためにあるのではないかと
最近思うようになった。
ひとを求めるほどにそれらは増す。
さみしさや孤独はひとにとって不可欠だ。
愛情が不可欠なのとおなじくらいに。
生まれてすぐにわたしたちは両親や家族から、またはまわりの大人から
多くの愛を与えられて育つ。
そして恋をすることで孤独を覚え、それゆえに愛情を育てることができるのだと。
太陽と月のように、陽の光と影のように、孤独と愛情は表裏一体なのだと思う。
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