生まれたよ産声あげて風の子がびゅーと泣いては色づく葉っぱ
春と秋、この季節になると四季のある国に生まれてよかったと思うようになる。
それもつい最近のことなのだが。
それまでは色づく葉っぱを目にすればうつくしいと感じるがわざわざ
自分からすすんで観ようとは思わなかった。
今も遠方まで紅葉を観に行きたいとは思わないが身近な木々の変化に
目を奪われることがある。
通勤の途中、休日に、まわりの木々にこころ惹かれるのだ。
自然はうつくしくもあり、その厳しさを知らしめてもくれる。
わたしはこの星に住む生き物として自然を敬い、畏れるもので在りたい。
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