未来
雨上がりこんなに空は青いのに長靴はいてジャンプする夏
小さくて、危なっかしくて目が離せなかった幼子が
ランドセルを背負って、ひとりで横断歩道を渡るようになった。
その成長をみるたびに、ひっそり忍び寄る老いを感じることがある。
いやまだどこかわたしにも成長できる箇所があるのかもしれない。
そうこれからできるなにかがきっと、ある。
雨上がりこんなに空は青いのに長靴はいてジャンプする夏
小さくて、危なっかしくて目が離せなかった幼子が
ランドセルを背負って、ひとりで横断歩道を渡るようになった。
その成長をみるたびに、ひっそり忍び寄る老いを感じることがある。
いやまだどこかわたしにも成長できる箇所があるのかもしれない。
そうこれからできるなにかがきっと、ある。
終わりです終わりの時が来たのです。影を踏みつつ去ってみますね。
時とは残酷なものである。
時間の中で人は変わってゆくからだ。
本人が望むも望まないにしても、誰しもが変わってゆく。
巡り合った時から、別離への道が始まるのだ。
今日そっと別れを呟いた。
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